iPhoneでアプリ開発をして収益を得ている人は世界中に多くいるでしょう.多く収益を得て起業している人もいますが、不特定多数の第三者に対して信頼性を必要としない(主張しない)サービスに関しては商品やサービスの品質のみで判断される為、会社団体として事業を行う必要がないと思います.App Store をよく見るとコンテンツが高品質でないのにco やらInc など企業が販売している場合があります.既存する企業さんがApp Storeに参入してくる場合を除いて、新規に起業する場合はコンテンツの権利や制作力を得るため、法人化した方が権利利用料や人材関係で有利だと思います.
納税や取引をするようになってトラブル発生時に責任の所在をはっきりさせるために法人化したり、サービスを大規模化する際に設備を整える必要性が出てくると思います.IaaS にしても自社に設置するにしても方法によっては設備投資自体が企業間商取引になることが大です.単に単体のアプリケーションを開発するだけなら個人でも十分ということです.個人の場合は登録してある個人が権利を持つ事になるので、他人に仕事を依頼する場合は報酬などあらかじめ決定したうえで仕事を依頼しないと、トラブルになりますのでご注意.

個人:単体のアプリケーション開発、小規模のウェブサービスを利用したアプリ
企業:企業間取引による責任所在、信用性、大規模サービスの設備設置、受注開発

注)個人の考えをまとめたモノなので、商法や著作権法に沿って判断してください

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