いつもと違う環境で短期間の作業をすると,考え方や習慣を変えてみようと思ったりします.

インターンシップでの活動を終えてから2週間が経ち,自分が得た経験をもとに今後、すぐに活かせる仕事術や生活習慣を見直そうと思いました.そんな中で,最近ナイス30sの皆さんが活用しているという「ダンドリル」というものが人気らしいです.仕事や作業を効率よくするには「ゴール設定」「計画」「実行,進捗管理」「評価,仕組み化」が大事な要素のようです.ゴールが見えずに走っている自分はこわい状態です.そんな自分の作業効率を変えるため,今週から一日単位のゴール設定,実行と進捗管理から始めることにしました.インターンシップで重要だと感じ取ったことを思い出しながら,実行することで今後の活動への取り組みをより良くしようというこの考えかたをするようになっただけでも,今回のインターンシップは良い経験になりました.このように,思っていることや実行しようとしていることを記述するだけでも結構違ってきます.目に見えて確認できるので意識することが出来ます.習慣化させることっていうのは重要なんですね.

これまでに改善したこと
•一日単位での作業計画,進捗管理,評価
•仕事術の学習
•とその適応

これから改善すること
•一週間単位での作業計画
•長期間での作業計画(長期でのゴール設定ができてから)
•グループでのゴール設定、計画、実行と進捗管理、評価と仕組み化の適応


これらのベースを組み立てつつ,新しい活動を加えていきたいと思います.
•iPhone開発(アプリケーション考案)
•健康管理(早朝運動 秋季再開)
•読書(小説:リラックス用)読む物が見つかったのでw


継続させるための環境作りは大変なんですね.

未だに解除されないiPhoneのNDA.これによりおおっぴらなiPhoneのセミナーやブログでの書き込みが少ない状態.そのような限られた環境の中,アイディアを出しておもしろいアプリケーションは作れない物かと試行錯誤していると,iPhoneをメインとするモノではなく,iPhoneはあくまでコントローラとして使えないかという考えが出てきます.ココで,注目すべきはマルチタッチという技術.一つの画面に置いて複数の指の接触を感知できるApple Inc.が売りにしている技術の一つです.この機能を持ったデバイスを持ったPCは一般的には流通していないでしょう.しかし,ネットワークでPCと通信できるiPhoneではこのマルチタッチのユーザイベントをPCのマウスイベントとして流用できるのではないかと考えました.これを考えたのは7月の半ば頃でした.
しかし,世界というものは広く,様々な人やスゴい人物だって色々いる訳です.時同じくして同じアイディアのフレームワークが存在することに気づき,ショックと世の中の広さを実感しました.まぁ,Wiiっぽく使えたらなぁ.と思っていたので,あるとは思いましたが,これほどまでにしっかりしたものが作られるとは.と思っちゃいました.

MultiTouch.Framework
どうやら,ドイツの大学のグループが開発しているようで.こんなにキチンとしたところで作られると,サービスのアイディアで勝負るしかないな.と思ったりしました.