15日に西新宿オペラシティタワーで,ADC主催のLeopard Tech Talksにいってきました。
新しいMac OS Xの機能を知るべく,web師匠とならんでいってきました。なにげにTime Machineの記録構造なんかも教えてくれたり,システム関係を学んでいる自分としてはとても面白ものでありました。記録先のドライブを指定するだけで,指定した時間に勝手に記録してくれたり,記録期間を指定したり。
Objective-Cでの機能の説明がほとんどだったのですが,思いのほか使えそうなものが,Core Animationというテクノロジー。様々なメディアレイヤーにフィルタをかけたりエフェクトを追加したり。噂になっているTime Machineなどのエフェクトを簡単に表現できるということです。最初は,そんなこといっておいて本当はむつかしいんじゃない。と思ってたんですけど,ところがどっこい。説明を受けてみると本当に簡単なんです。あれがこーなって、写真がぐるぐるなって、びらびらーってなって、ウィンドウを狭くするとレイヤーがガタガタ〜って。とりあえず,すごい。引数だけ考えれば,あとはモジュールを使う感覚。printfを使うような感覚でCMでやってるような美しいアクションをするアプリケーションを開発できるとなることを考えると,とても血行が良くなりそう。今回の説明はCocoaフレームワークの機能説明が多かったです。
Xcode3なんて,デベロッパーツールの願望を総まとめしたような感じ。すばらしいの一言につきます。ソースコードでインデントなんかしなくても,一目で階層がわかってしまう機能が!おおっとぉ。すばらしい。
同じくデベロッパーツールでXrayというものがありました。これなんですけど,面白いことは面白いんですけど,あんまり使わなさそう。えぇ,面白いんですよ。面白いんですけど。使えるかな〜。
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