ADCをぶらぶらしていたら,Dashcodeを見つけました。β版ですけど。知らない人のために説明すると、Dashcodeとは、Mac OS X上で動作するDashboardで動かすHTML, JavaScript, CSSからなるWidgetを開発するためのツールです。先月15日にApple Japan本社のセミナールームにてTech Talksというデベロッパ向けの説明を受けてきたんですけど、これがあるって言っていたのかどうか。と疑問を持ちつつ、ダウンロードしてみました。ついでにXcodeの次期バージョンもプレリリースしてくれないですかね。

はじめにテンプレートをどれにするかと問われるので,最初にHello Worldと書かれているカスタムを選択します。ほかにもいろいろとありますが,初めての人はカスタムの方がいいでしょう。初めてWidgetを開発する人でHTMLなどのWEBスキルがわかる人はソースコードをみることによって構成がわかります。Dashcode上でRunできますので,ソースコードをいじりながら走らせると内容がつかめてきます。何だがワケワカメな人でも,ライブラリからパーツが選べてドラッグ&ドロップで作っていくことができます。XcodeとiWebを混ぜた感じですね。

Dashcodeはまだβ版ということで,開発途中にDashcode自体が虹を発しやすいです。しかしながら,これを正式版にすれば,今まで尻込みをしてWidget開発を始められなかった人たちもどんどん開発ができるのではないでしょうかね。基本的に「開発は楽でないと」ですから。「楽しく,簡単に。」

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